女性だけにある「生理」。
・いつもより出血が多い
・月経痛がひどい
・生理でもないのに出血がある
・おりものの色が変、くさい・・・
・下腹部が重苦しい、痛みがある・・・
このような症状はありませんか?
もしあれば、なにか子宮の病気の疑いがありますよ。
そこで重要なのが検診です。
健康診断には、女性だけが受ける項目もいくつかあります。
子宮がん検診もそのひとつ。
出産をしていない方は特に、婦人科の検診は恥ずかしいからと、なかなか行くには勇気がいるかもしれませんが、子宮がんは女性なら誰にでも起こりうる病気です。
症状を心配してばかりいないで、すぐに検診を受けましょう。
子宮がんには、「子宮頸がん」と「子宮体がん」があります。
通常、子宮がん検診というと子宮頸がんを調べることをいいます。
しかし、申し込めば、子宮体がんを調べてもらうこともできます。
<子宮頸がんの検診>
子宮頸がんは、子宮の入口になる部分の頸部に発生するがんです。
検査では、内診台に上がり、この辺りの細胞を器具でこすり取って行います。痛みはまったくないといってよいと思います。というのも、婦人科の内診台を経験したことのない方は、緊張で痛みを感じることがあるかもしれないからです。
そして採取した細胞を調べて、がん細胞の有無をみます。判定にはおよそ1〜2週間かかります。
検診の結果、子宮頸がんの疑いがある場合には、さらに組織を採取し、組織検査を行います。
<子宮体がんの検診>
子宮体がんは子宮の内部にできるがんです。
器具やチューブなどを子宮内部に挿入して、子宮の中の細胞を丁寧に採取して細胞診をします。短時間で済みますが、子宮内部まで挿入するので、多少の痛みと出血を伴います。
検診の結果、子宮体がんの疑いがある場合には、経腟超音波で子宮内膜の厚さや状態をみて、また子宮内膜組織を削り取り組織検査を行います。これは通常鎮痛剤や軽い麻酔をして行います。
検診を受ける前に・・・
・検診へ行くのは、生理中は避けて。終わってすぐがいいでしょう。
・検診前に腟内は洗ってはいけません。自然な状態で受診しましょう。
・最終生理日をメモしていきましょう。
・検診の前夜は性行為をしないで。
・検診にはフレアースカートで行くのがおすすめ。
自分が感じている異常を、自己判断してモヤモヤしているよりも、検診や婦人科でどんな小さいことでも聞いてみることが大切です。
どうしても恥ずかしいという方は、女医の婦人科もたくさんあります!
勇気を出して!
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2008年03月10日
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